妊娠34週 イボ痔2
2019/11/19(火)
よし、今日は人生初、肛門を他人に触れさせるぞ!
彼を10:30くらいに見送って、11:30過ぎに出発。
12:00頃到着。病院に入って、改めて女性専門の良さが分かった。肛門という部位の悩みに対して、待合室で男性がいたら嫌だわ。女性しかいないと分かってると安心感があるわ。
先生は白髪の美人。いざ診察台へ。
横向きに寝て、体を丸めてお尻を突き出す。看護婦さんがパンツをずり下げると、先生の触診が始まった。枕下にテレビがあって、映像が写し出される。
よくわからない。触診に意識が集中してしまう。
見立はレベル3の痔。血豆になってる、とも言ってた。
妊娠後期で痔になりやすい状況で、もともと便が硬いのをいきんだために発症したそう。「今は手術できないから、塗り薬と注入軟膏を処方します」って。「でも出産までに完治しないかも。出産時に悪化するかも。」って。
妊娠初期で、排尿障害。
妊娠中期で、膣の痒み。膣カンジダ。
妊娠後期で、イボ痔。
この妊娠で、下の病気に順々にかかってるなあ。
妊娠34週 今度は痔
2019/11/16
妊娠2ヶ月くらいの頃から急激に便秘症になり、
それ以来ずっと毎食後の便秘薬マグミットがかかせなかったけど。
最近、バナナとヨーグルト、牛乳を朝ごはんにしてから、1日1回のマグミットで排便出来るようになってきた。で、この日も朝食後に…。
午後から久しぶりに映画見て、夕方帰宅。
その頃からだんだん肛門が痛くなってきて、どんどん座ってるだけで痛くなってくる。切れたかなあ。入浴時にそっと触ってみると、肛門がモリモリしてる。とりあえず就寝。
2019/11/17(日)
昨日より痛い。それでもいつも程度の排便も出来たし、今日は朝から産院のママ教室が午前、午後とあったから、気持ちがそっちにいってくれて助かった。夕方帰宅。あーあ、もうかなり痛い。
これは痔だ!しかも昨日触った感じは、イボ痔だ!
これが巷で騒がれる痔の苦しみだ!
円座クッションに座ると確かに痛みが少し楽。
彼にもイボ痔になったことを伝える。
入浴時にそーっと押し込んでみるけど、痛いし、硬いし、気持ち引っ込んだかな。でもその後の痛みはちょっと治まる。ネットで近くの肛門科を検索。
そしたら、女性専門の肛門科病院があった。徒歩30分圏内。ここなら妊婦対応も可能だろう。外来は平日13時まで。
2019/11/18(月)
昨日は寝返りの度に痔が痛むし、仰向けは痛くて眠れんし。
ただ、今日は新しく買ったソファーが届く日。予定は10:30~12:30。13時までの診察に間に合うか。
11:30に運ばれてきて、12:00前に設置完了。
今日の診察は諦めた。昨夜の寝不足もあり、昼寝して休むことにした。
妊娠26週目 陰部の痒み2(水虫)
ドラッグストアで購入したフェミニーナジェルは、
塗ると即効性があって痒みが治まる。
持ち歩いて、痒みが出る度、トイレで塗る。
ちょうど1週間。薬が尽きたとこで、定期健診日。
お腹が大きくなって、自分の陰部を見て確認することができないけど、触った感じは腫れてそう。
フェミニーナジェルで痒みは治まるけど、けっして治ってはいない。
薬もないし、健診で陰部が痒くて耐えられないって告げた。彼には話してたけど、改めて彼の前でその話をするのはちょっと恥ずかしかった。
内診台でみてもらって、「じゃあ市販薬じゃないもので、処方してみるので、試してみて。」
帰り道のドラッグストア内にある処方薬窓口に処方箋を提出。「うちには在庫がありません」
次のドラッグストア内窓口でも、「在庫がありません」
処方箋を見ると、水虫薬って!
え?先生が処方薬間違えた!?そんなはずはない。
じゃあ私の陰部の痒みは水虫なのか!?
彼とも顔見合わせる。
とりあえず、3件目。自宅近所の不妊治療の入口となった婦人科医院建物内にある薬局へ。
さすが!置いてあった。
受け取りの際、薬剤師の方が説明してくれるたけど、すごく不信感をにじませてた。「足等の患部に朝晩2回塗って…」「病院でも何か使用方法とか言われてますか?」
そりゃそうよね。お腹大きい妊婦がわざわざ総合病院に行って水虫の相談してきたなんて。でも男性薬剤師だったし、言えなくて、「大丈夫です」と切り上げた。薬局出て彼と笑った。
早速夜から使い始める。速効性はなくて、寝る頃には痒みが出始めたがそのまま就寝。朝、出社直後に塗布。
その夜。あーあ、効いてる❗日中我慢できないような痒みがない❗
32週目 通勤バスにてお尻が濡れてる
とんでもなく最悪だ❗
本日、産休前の出社最終日。
有給消化もあって、今日は朝出社して荷物の片付けだけして、そのまま退社。
帰宅するため、会社前のバス停から08:01発に乗車。
これが通勤客のラッシュだった。で、乗車後直すぐ次のバス停で目の前の優先席が1つ空いたから、座ろうと思ったら、横から新聞読みたいぽっちゃりのおじさんが体をねじ込んできた!はあ…
次々乗車客があるから奥の通路に詰めてつり革に捕まってたら、次のバス停手前で女性客が「次降りるのでどうぞ。」と席を譲ってくれた。2人席の通路側。窓側は爆睡中らしき、油肌のメガネ青年。
この青年も次のバス停で降りたことで、私が窓側席に詰めて座る。
ここから15分くらいで、自宅最寄りのバス停に到着した。せっかくだし、喫茶店でお茶してから帰ろう。降りる。
え?何かお尻の辺りに違和感。
え?えー‼️
濡れてる‼️
ワンピースを引っ張って確認。濡れてる!
今日のワンピースは茶色のため、濡れてる箇所が分かった。左のもも辺り。
自分の体を考える。私から出たものじゃない。
油肌の青年からか、オエー。
でも迷った結果、喫茶店へ。
青年も降車の時、違和感のあるような後ろを振り返る仕草をしたから、信じることにした。
喫茶店で直ぐにトイレへ。
やっぱり私じゃない。
おそるおそるワンピースの濡れてる箇所を匂ってみた。
良かったー無臭ぽい。
でもキモいわー。
ところで、公共交通機関で妊婦の皆さまは席を譲ってもらってますか?決して譲って欲しい訳じゃないけど、人の優しさに触れて気持ちがいいですよね。
私は今日が2回目。
でも雰囲気的に感じるのは、譲ろうかどうしようと気にしてるのも、30~50代くらいの女性客だけのような。男性客はそんな雰囲気すら感じないし、特に油肌系のおじさんは妊婦へ敵意すら感じる時もある。
あと、割引運賃で乗車している高齢者。中でも自分を老人と認識してる人は座席は自分の物、といった気迫を感じる。